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2018-04-16 (Mon)
「スノーフレーク」   大崎梢   角川文庫

内容(「BOOK」データベースより)
函館に住む高校3年生の桜井真乃。東京の大学に進学が決まった彼女の前に、小学生のときに亡くなり、遺体が見つからないままの幼なじみ、速人によく似た青年が現れた。本当は、速人は生きているのかもしれない。かすかな希望を胸に、速人の死にまつわる事件を調べ始めた真乃だったけれど、彼女のもとに亡くなった彼のノートが届き―!?美しい冬の函館を舞台に描く、切ない恋愛青春ミステリー。



題名になっているスノーフレークの花。
写真を検索したところ、ずっとスノードロップだと思っていた花でした。
スズランのような可愛いらしい花です。
和名も鈴蘭水仙というそうです。

この花が鍵となって謎が解明されていきます。

結末は予想外でしたが、ハッピーエンドでよかったです!


ほんの数日の間に、次々と解明されていき、
まるでジェットコースターのようではありますが、
それも高校卒業前後の恋愛青春ミステリーなので、
致し方ないかな。。。


また次も大崎梢の作品を読もうと思います。


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2018-04-11 (Wed)
「片耳うさぎ」   大崎梢   光文社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。気むずかしい祖父に口うるさい大伯母。しかも「片耳うさぎ」をめぐる不吉な言い伝えがあるらしいのだ。頼りの中学三年生さゆりは、隠し階段に隠し部屋と聞いて、張り切るばかり―二人の少女の冒険が“お屋敷ミステリー”に、さわやかな新風を吹き込む。



先に解説を読んで、もっと血なまぐさい話なのかと思っていました。
でも実際は小学生の女の子の冒険と推理のお話でした。

大きなお屋敷が舞台なので、
間取り図があっても初めはちょっとわかりにくかったです。
隠し部屋に隠し階段。
ミステリーの舞台としてはとても魅力的ですよね。

主人公は小学6年生の割には幼く感じられたため、
途中で急に推理を口にする場面では違和感がありました。

でも最後はいろいろな伏線が絡まりあい、
見事に解決されて気持ちよかったです!


ミステリーはやっぱり面白いです!!


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2018-04-01 (Sun)
「桜さがし」   柴田よしき   文春文庫

内容(「BOOK」データベースより)
中学時代から十年来の仲間である歌義、陽介、綾、まり恵。四人が京都郊外の山中に住む恩師宅に向かう道中、一組の男女と出会う。その幸せそうな二人が、一ヶ月後に死体で発見されて―。古都・京都を舞台に、恋愛、進路など人生の岐路に差し掛かった四人が、事件の数々に向き合う青春ミステリーの傑作。



猫探偵正太郎にも登場する推理作家・浅間寺竜之介と、
その元教え子4人たちが出会う事件の謎を解いていきます。

事件を追う中で、20代半ばの4人は、
それぞれの恋愛に悩み、人生を切り開いていきます。


ミステリーとしてもとても面白かったですが、
一人ひとりの人物にも魅了されました。

京都の季節を味わうのにも素敵な作品でした。


今は春真っただ中!
近所の桜の花は満開を過ぎ、散り始めてしまいましたが、
まだどこかで綺麗に咲いている桜さがしをしてみたいですね!!


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3月28日の高幡不動尊の桜です。
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| 柴田よしき | COM(1) | | TB(0) | |
2018-03-25 (Sun)
コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙」  村山早紀  ポプラ文庫ピュアフル

内容(「BOOK」データベースより)
千花が幼い頃、隣家の庭に不思議なポストがあった。そこに手紙を入れると、なぜか空の上の「あの人」から返事がくる。結婚を控え故郷を離れようとしている千花は、もう一度だけ優しい手紙を読みたくなって…。知らぬ間に見守ってくれていた温かなまなざしの物語、「小鳥の手紙」。春の風早の街を舞台にした二話と、話題作『百貨の魔法』の番外編を収録。大切な探しものが見つかる不思議なコンビニたそがれ堂、大人気シリーズ第7弾!



魔法のようなお話が語り継がれているやさしい街・風早。
そんな街にあるコンビニには狐の神様がいます。

「雪柳の咲く頃に」では、
常連の客が配達を頼むという初めての展開にとまどいましたが、
ねここが大活躍をしていて楽しかったです。
かわいい猫も出てきましたしね^^

表題作の「小鳥の手紙」は、
路地で出会ったふたりが一緒にコンビニを訪れます。
そこにはちょっぴり秘密が…

『百貨の魔法』の番外というよりも、
『コンビニたそがれ堂』と『百貨の魔法』のコラボですね。
好きなお話が重なって、さらに素敵なお話になっていました。


『百貨の魔法』の時には、こんな百貨店に行ってみたいと思いましたが、
それよりも風早の街に行ってみたいと強く感じました!



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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2018-03-19 (Mon)
「アンソロジー 惑:まどう」   アミの会(仮)   新潮社

 内容(「BOOK」データベースより)
淡い恋心、男か女か、宇宙人が来襲!? 火事と焼死体への既視感、そして、人生をあの時からやり直すべきか…。最強の作家集団、四たび集結。全作品書き下ろし。



加納朋子さんの作品が読みたくて手に取ったアンソロジーも
4冊目になりました。

アンソロジーならではの楽しさの詰まった本になっています。

加納さんの作品は今までとはずいぶん趣が違いましたが、
どんでん返しに驚かされ、面白かったです。

お気に入りは矢崎在美さんの「最後の望み」でした。


さぁ次はどんな作品と出会えるでしょうか?


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