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2017-05-25 (Thu)
「海馬亭通信2」   村山早紀   ポプラ文庫ピュアフル

内容(「BOOK」データベースより)
人間が大好きで、再び山から降りてきたやまんばの娘・由布が、ちょっと訳ありな風早の街の住人たちとの切なくも心温まる日々を綴った三通の手紙。その十七年後、とある事情から冬休みをこの街で過ごすことになった少年・景が出会う、幻想のような不思議の数々…。風早の古い洋館「海馬亭」を舞台に、過去と現在ふたつの物語が優しく響き合い、美しい奇跡の扉が開く―。著者の初期傑作が長い時を経て、ここに完結。



吸血鬼・龍神・宇宙人…
次は何が出てくるのかな(笑)

突拍子もないものが出てきても、
ここ風早ならあり得るかも!と思えてしまう不思議さがあります。
登場人物がみんな優しいから成り立つ物語ではありますが。

十七年後を描く「眠れる森のオルゴール」にも
幽霊や竜が登場しますが、
それも面白い要素でしかありません。


作者の初期作品だとは思われないほど
面白くて魅力的な作品でした。


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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-05-14 (Sun)
温かさを求めるだけではなく、日除けの効果も期待して
もう一枚ネックカバーを編みました。

今回は大好きな紬シルクの糸で編んでいます。
残念ながらもう手に入れることはできない糸ですが…

編み地も自分で工夫したオリジナルです。
でも編み図を見ていないだけで、
同じような編み模様はよく見かけますよね。



ハート形がかわいくて編んだのですが、
仕上がりは上下が逆さまになってしまったのでハートに見えません^^;
その代わり、最後の段をすこし変えて、
スカラップ模様のようにしてみました。


 編み糸  陽だまりシルク♪ぷらす(絹100%) 1/2玉
 編み針  かぎ針5/0号
 出来上がりサイズ 約29×18.5cm


 
| マフラー・ストール | COM(0) | | TB(0) | |
2017-05-10 (Wed)
「家族写真」   荻原浩   講談社

内容(「BOOK」データベースより)
ちっちゃい赤ん坊だった準子が嫁に行くんだぞ―男手一つで育てた娘を嫁がせる「結婚しようよ」。あの主人公が同年代の54歳と知って愕然とする「磯野波平を探して」。もはや見ないふりできない肥満解消のため家族でダイエットに励む「肉村さん一家176kg」他。短編の名手による、笑って泣ける7つの家族の物語。



いろんな家族の形が描かれている短編集です。
他人事ではなく、自分のこととして読むことができるのが
面白かったですね。

その中で『プラスチック・ファミリー』だけは、
共感できないというよりもホラーに近く感じてしまいました。
最後には救われる部分もありましたが、
それでも怖かったです。

表題作となっている『家族写真』は、
別々に暮らしている兄弟が、
父親の病をきっかけにして心を通わせていく温かな話で、
その作品が最後だったため、読後感はよかったです。


いつもは女性の作家さんばかり読んでいますが、
この荻原浩さんや重松清さんは、
年代も近く、家族などの心の動きが丁寧に書かれていて、
私にとっては数少ない読みやすい男性作家さんです。


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| 荻原浩 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-05-09 (Tue)
以前に仕事用に編んだポシェット
替えのためにとポーチを編んでみましたが、
面白くなっていくつも編んでいます。

でもモチーフを縫い付けるのが面倒で、
編みかけのものが溜まっていきます^^;



ヒモも付けて、早くポシェットにしたいな~


 編み糸  ベーシックコットン
 編み針  かぎ針5/0号
 編み図  毛糸ピエロ♪さんのポーチ
 出来上がりサイズ  横19×縦13cm(本体のみ)


昨日、通勤途中に見かけたクレマチス(鉄線)。
やっぱり紫の花が好きです♪
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| ポーチ・巾着 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-05-05 (Fri)
「オロロ畑でつかまえて」   荻原浩   集英社文庫

内容紹介
超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは!? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。



荻原浩の本は今までに何冊も読んでいますが、
(読んだ本には載っていない本も読んでいます)
初期の作品であるこの「オロロ畑でつかまえて」は
読まずにきてしまいました。
ただ単に最寄りの図書館に置いてなかったからなのですが。。。
今回予約することでやっと読むことができました!

おもしろかったです!!

なんの特徴もない秘境の牛穴村の村おこし。
ドタバタではありますが、人情物としても読めます。
一人ひとりがとてもよく描かれていて、
映像が目に浮かぶようです。

次作も予約してあるので、すぐ読めるかな^^


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古い本なので表紙がAmazonとは違っていました^^;


| 荻原浩 | COM(0) | | TB(0) | |