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2017-04-24 (Mon)
「海の見える理髪店」   荻原浩   集英社

内容(「BOOK」データベースより)
伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。誰の人生にも必ず訪れる、喪失の痛みとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。



直木賞受賞作というので長編小説かと思っていましたが、
短編でした。
表題作にもなっている「海の見える理髪店」は、
老いた理容師さんの一人語りに、客である青年の心の声を入れながら
進められていきます。

最後まで読んで「ああ、そういうことか」と思いました。
淡々とした中にも味わいのある作品です。

残りの5編も、それぞれ佳作ではありますが、
それほど感動は与えられませんでした。
短編なので、物足りないせいかもしれませんね。


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| 荻原浩 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-04-23 (Sun)
先日編んだネックカバーがとても使い勝手がよかったので、
もう一枚編みました。

今度は最初に試し編みをしたベーシックコットンです。
糸が足りなさそうだったので、ほかの色も使って、
グラデーションにしてみました。



ベーシックコットンはしっかりしている分、少し硬めなので、
幅を細く仕上げています。

 
 使用糸  ベーシックコットン(毛糸ピエロ♪) 綿100%
 使用針  かぎ針8/0号
 編み図  ハピママさんのYouTubeを参考
 出来上がりサイズ  縦11×横27cm


今ベーシックコットンがお安くなっているので、買い足そうかな~


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2017-04-22 (Sat)
「リバース」   湊かなえ   講談社

内容(「BOOK」データベースより)
深瀬和久は平凡を絵に描いたようなサラリーマンで、趣味らしいことといえばコーヒーを飲むことだった。その縁で、越智美穂子という彼女もできてようやく自分の人生にも彩りが添えられる。と思った矢先、謎の告発文が彼女に送りつけられた。そこにはたった一行、『深瀬和久は人殺しだ』と書かれていた。深瀬を問い詰める美穂子。深瀬は懊悩する。ついに“あのこと”を話す時がきてしまったのか、と。



先週の金曜部から始まった藤原竜也主演のドラマ「リバース」を見て、
すぐに原作を読みたくなりました。
図書館で予約したところ、思っていたよりはやく単行本が手に入りました。

やっぱり原作のほうが面白い!
一気に読んでしまいました。


まだドラマは第1話しか見ていません。
人物設定がちょっと違うところがありますが、
そこはさすがの演技力でカバーしています。

それよりも場面展開の面白さは本の絶対的勝利です!


最後まで真相はわからないまま進むのですが、
読みながら推理するのも楽しかったです。

そして最後の2ページ!!
なんと…!!!


推理小説の面白さと
ひとりひとりの性格描写の緻密さ。
どちらにも引き込まれました。


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ドラマはもう見なくていいかな~(笑)



ソメイヨシノやヤマザクラが終わり、八重桜や枝垂桜の出番ですね。
ヤマブキもきれいに咲き始めました^^




| 湊かなえ | COM(0) | | TB(0) | |
2017-04-20 (Thu)
四月も半ばを過ぎ暖かく(暑く?)なってきたので
冬の間着ていたタートルネックを止めたところ、
首がすーすーしてしまいました。
でもタートルネックの服では熱く感じてしまっても脱げません。
そこでネックカバーを編むことに…^^

参考にしたのは、
ハピママさんのYouTubeです。
鎖編みと細編みを交互に編むのですが、面白い編み地になります。

初めはベーシックコットンで編んだのですが、糸が足りなさそうだったので、
在庫の中から違うコットン糸を探して編みました。
編む方向も変えて、最初の鎖編みを輪にして編んでみました。



細編みと鎖編みを交互に編み、、
2段目は裏返して鎖編みの部分を束に拾って細編みをします。
少し厚地かなと感じたので、
途中からは裏返さず同じ面を見ながら編み、
細編みは前段の細編み部分にしてみました。




 使用糸  RameOnpu(ラメ♪) (毛糸ZAKKAストアーズ)綿96%ポリエステル4%
 使用針  かぎ針8/0号
 編み図  ハピママさんのYouTubeを参考
 出来上がりサイズ  縦14×横26cm


さっそく今日の通勤から使っています!(^-^)

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2017-04-18 (Tue)
「キッズタクシー」   吉永南央   文春文庫

内容(「BOOK」データベースより)
タクシードライバーの千春には、正当防衛で人を死なせた過去があった。ある日、千春のタクシーを予約していた小学生が失踪する。その後少年の行方は判明したが、千春の過去に関連づけた噂が流れたため後味の悪さを残していた。さらに彼女の周りでは、不穏な出来事が相次ぐ。一体誰の、どんな思惑があるのか。



題名の「キッズタクシー」とは、
子どもを一人から数人あるいは保護者同伴で乗せる会員制のタクシー。
塾や習い事の送り迎えなどに利用しているという設定です。

そのキッズタクシーのドライバーの女性が主人公なのですが、
タクシーの客は二人の少年しか出てきません。
あとは主人公の過去からの人との繋がりが描かれています。

後半は、この先どうなるのだろう?とワクワクしながら読みましたが、
最後はちょっと拍子抜けした感じです。
疑問が疑問のまま終わってしまいました。


紅雲町珈琲屋こよみシリーズが面白かった分、
期待はずれでした。


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| 吉永南央 | COM(0) | | TB(0) | |