10≪ 2017/11 ≫12
123456789101112131415161718192021222324252627282930
2017-11-19 (Sun)
「アンソロジー 捨てる」   アミの会(仮)   文藝春秋

内容紹介
人気の女性作家9名が贈る書き下ろし短篇! 小説
柴田よしき・大崎梢・光原百合・福田和代・松村比呂美・近藤史恵・永嶋恵美・篠田真由美・新津きよみ。
作家発! 『捨てる』小説集。
内容(「BOOK」データベースより)
読んでみたくありませんか? 9つの「捨てる」物語。人気女性作家が初競演! 書き下ろし短編集。



先日読んだアンソロジーの最初となる本です。

「捨てる」というテーマのためか、
表紙のきれいな花の絵とは異なり、暗く怖い感じがする作品が多かったです。
けれども、どの作品も女性らしい視点から描かれていて、
共感するからこその怖さかもしれません。

どれも読みやすく、面白く、
読みごたえのあるアンソロジーでした。

久しぶりに柴田よしきさんの本を読みたくなりました!


61JdFP5rgzL.jpg






| 未分類 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-11 (Sat)
「幸せのかたち」   松村比呂美   双葉文庫

内容(「BOOK」データベースより)
駅前の商店街で紗江子に声をかけてきた女性は、中学時代、卒業を前に転校したクラスメートの美幸だった。完成したばかりの近くの高層マンションに引っ越してきたという。18年ぶりの再会を機に、紗江子の平穏な日々は変化をみせはじめ、紗江子の旧友で同じクラスメートだった香織にも…。人生の岐路に直面した三人の女性の姿を描く、ミステリアスな物語。



アンソロジー「隠す」を読んで気になった作家さんの作品です。
文章は読みやすく、どんどん読み進められます。

女性の作家さんならではの女性の描写で、
三人の登場人物が丁寧に描かれています。
ちょっとミステリアスでちょっとホラーチックな作品かな。

幸せのかたちは人それぞれということでしょうね。


別のアンソロジーも借りてきたので、
その中の短編も楽しみです。


31JQ4FVC1ZL.jpg



| 読んだ本・その他 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-05 (Sun)
「アンソロジー 隠す」   アミの会(仮)   文藝春秋

内容紹介
恐怖、因縁、苛め、恋愛と老い、引きこもり探偵に芸能人の犯罪。人気作家十一人が「隠す」をテーマに書き下ろした豪華短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
あなたが隠したいものは、なんですか?机の中に、記憶の中に、人生のどこかに…「隠す」をテーマに描かれる、11の不穏で切実な人間ドラマ。



11人の女性作家(大崎 梢、 加納 朋子、 近藤 史恵、 篠田 真由美、柴田 よしき、永嶋 恵美、 新津 きよみ、福田和代、松尾由美、松村比呂美、光原百合)のアンソロジー。
いろいろな分野の作品で、どれも面白かったです。
元々好きな作家さんだけでなく、初めての方もいましたが、
皆さん文章がうまく読みやすかったです。

アンソロジーで気に入って読み始める作家もいます。
今回も気になった作家がいたので、本を探してみようと思います。

アミの会(仮)という名前も気になりましたが、
あとがきで説明がありました。
この本の前にもアンソロジーを出しているとのことなので、
そちらも探して読んでみたいです。


81RcK10hxBL.jpg


| 読んだ本・その他 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-10-29 (Sun)
コンビニたそがれ堂 祝福の庭」   村山早紀   ポプラ文庫ピュアフル

内容(「BOOK」データベースより)
本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。北国の高校を卒業し、いまは街角の洋品店で働くつむぎが、たそがれ堂で手にしたものは―。かつて諦めてしまった夢の続きを描いた「ガラスの靴」、老いた人気漫画家と少女の交流がユーモラスな「神様のいない家」、サンタクロースに手紙を書いた少年たちの物語「祝福の庭」。すべてを突き抜けてあふれだす魔法のようなきらめきと温もり、大人気シリーズ第六弾!



昨年のちょうど今頃に書かれた3作品で、
どれもクリスマスがテーマになっています。

コンビニたそがれ堂には、
1作目が狐の神様で2作目が猫のねここ、
そして3作目には二人(?)ともがいます(^-^)
お馴染みの登場人物がいるだけで嬉しくなりますね。

お話はどれも素敵で、読み終えるのがもったいなくて、
ゆっくりとかみしめるように読んでしまいました。


夢を持つことの素晴らしさ。
夢は願えば叶うんだと信じられるようなお話です。
クリスマスにはピッタリですね!


71eeGyJ8XTL.jpg



| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-10-21 (Sat)
「さがしもの」   角田光代   新潮文庫

内容(「BOOK」データベースより)
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。



本にまつわる9作品の短編集です。
どの作品も、本を好きなんだなと思わせてくれるものばかりでした。

古本屋で買った本が以前自分が売った本であったり、
旅先の宿で出会った手紙の挟まれている本だったり、
付き合った相手と好みが一緒の本たちだったり、と
いろいろな本が登場してきます。
本に対する思いっていろいろあるんですね。


角田光代の本は「八日目の蝉」以来かな。
なぜか手に取らないまま来てしまいました。

今回の本は、短編集であったため読みやすかったし、
とても面白かったです。
また機会があれば、
角田さんの本をもっと読んでみたいと思います。


81E787q7YKL.jpg


| 読んだ本・その他 | COM(0) | | TB(0) | |