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2016-11-26 (Sat)
一昨日の初雪の後、昨日はとってもいい天気でしたね。
気温は低かったけれど、とても気持ちのいい一日でした。

イチョウの葉もきれいに黄葉していました(^-^)

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あきない世傳 金と銀 源流篇」   高田郁   ハルキ文庫

内容(「BOOK」データベースより)
物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道か―大ベストセラー「みをつくし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!



高田郁の時代小説、楽しみにしてました!
「みをつくし料理帖」の料理人ではなく、今度は商人。
江戸時代の大坂で、
女の人がいろいろな困難を乗り越えながら育っていく話です。

やっぱり面白くて、一気に読んでしまいました。
でも読み終わってしまうと、今度は次が気になってしかたがありません。

今回もやはり自分の夢を追うために、
恋はあきらめてしまうのかな…
それがちょっと残念です。






| 高田郁 | COM(0) | | TB(0) | |
2016-06-19 (Sun)
ひっそりと読み終えた本の備忘録を…


「蓮花の契り 出世花」   高田郁   ハルキ文庫

内容(「BOOK」データベースより)
下落合で弔いを専門とする墓寺、青泉寺。お縁は「三味聖」としてその湯潅場に立ち、死者の無念や心残りを取り除くように、優しい手で亡骸を洗い清める。そんな三昧聖の湯灌を望む者は多く、夢中で働くうちに、お縁は二十二歳になっていた。だが、文化三年から翌年にかけて、江戸の街は大きな不幸に見舞われ、それに伴い、お縁にまつわるひとびと、そしてお縁自身の運命の歯車が狂い始める。実母お香との真の和解はあるのか、そして正念との関係に新たな展開はあるのか。お縁にとっての真の幸せとは何か。生きることの意味を問う物語、堂々の完結。



四月の異動から疲れがとれず、だらだらと過ごす日々が続いています。
そういう時でも時代小説はほっこりとさせてくれますね。

現実感がないのがいいのかもしれません。

特にこの話は特殊な職業のことが描かれているためか、
別世界のこととして読み進めることができました。




今日(もう昨日ですが^^;)撮ってきた紫陽花です。

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夕方に訪れたのですが、
紫陽花を見に来ている人が多くて、写り込まないように撮るのがたいへんでした。

| 高田郁 | COM(0) | | TB(0) | |
2016-01-06 (Wed)
「中野のお父さん」   北村薫   文芸春秋

内容(「BOOK」データベースより)
出版界に秘められた“日常の謎”は解けるのか!?体育会系な文芸編集者の娘&定年間際の高校国語教師の父。



久しぶりに読んだ北村薫の作品ですが、
謎解きされることで優しい気持ちになれるのは一緒でした。
中野のお父さんと娘美希との関係が、とてもすてきです。

死人の出てこないミステリはやはりいいですね(o^^o)




「晴れときどき涙雨」    高田郁   創美社

内容(「BOOK」データベースより)
漫画原作者・川富士立夏時代に漫画雑誌「オフィスユー」に四年半にわたって寄稿したエッセイに、長編書き下ろし分を加え、高田郁の素顔に迫る一冊がここに完成。



エッセイはあまり好きではないため今まで避けていましたが、
今現在のものではなく、作家となるまでのものということで読んでみました。

日常を綴っているのでしょうが、かなり非日常で、
波乱に満ちた時代を過ごしていたことを知りました。

これからも高田郁の作品を読んでいきたいと思えるエッセイでした。





| 高田郁 | COM(2) | | TB(0) | |
2015-02-14 (Sat)
「天の梯 みをつくし料理帖」   高田郁   ハルキ文庫

内容(「BOOK」データベースより)
『食は、人の天なり』――医師・源斉の言葉に触れ、料理人として自らの行く末に決意を固めた澪。どのような料理人を目指し、どんな料理を作り続けることを願うのか。澪の心星は、揺らぐことなく頭上に瞬いていた。その一方で、吉原のあさひ太夫こと幼馴染みの野江の身請けについて懊悩する日々。四千両を捻出し、野江を身請けすることは叶うのか!?厚い雲を抜け、仰ぎ見る蒼天の美しさとは!?「みをつくし料理帖」シリーズ、堂々の完結。



本らしい本を読んだのは久しぶり…
雑誌などしか見てなかったです^^;

読み慣れた作者の本は、やっぱりいいですね~
シリーズ物なので、登場人物や時代背景もわかっており、
気楽に読むことができました。

でも、最終巻なんです;;

これで終わってしまうのかと思うと、残念でたまりません。
作中人物のひとりひとりにスポットを当てた特別巻を、
今から楽しみに待つことにします!

巻末の付録が11年後を示してくれているので、
それが頼りです。


毎度のことながら、中に出てくるお料理が皆、とっても美味しそう♪
いくつか作り方も載っているので、料理好きな人にはいいですね^^
私は見るだけで作りませんが…(*≧m≦*)ププッ


天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)
(2014/08/09)
高田 郁

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この記事を書いたら、グリムスの樹が大人になりました!
5本目です(^-^)
マイグリムス

| 高田郁 | COM(0) | | TB(0) | |
2014-06-01 (Sun)
「美雪晴れ みをつくし料理帖」   高田郁   ハルキ文庫

内容(「BOOK」データベースより)
名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしい―。一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた…。いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。



このシリーズを読むたびに、四季のある日本っていいな~♪と思います。
旬の食材を使った手の込んだ料理の数々…
どれも美味しそうで、本を読みながら唾が溜まってしかたがありません(*≧m≦*)

手をかけ、しかも無駄のないように作られた料理は、
江戸の一般庶民である常客にとってかけがいのないものになっていきます。
季節を感じ、さらに人の心も感じられる料理って素晴らしいですよね。

こんな料理屋が近くに合ったら、毎日でも通いたい!!



料理人として歩むと決めた澪でしたが、
まだどんな道に進むのかを決めかねていました。
そんな時に、そっと声をかけてくれる医師源斉の存在は大きなものです。

新しい料理を考えていて周りが見えなくなっている澪に、
「料理に身を尽くす、という生き方を貫かれている。・・・」といって励ましたり、

「料理人としてどう生きればいいのかわからない」という澪に対して、
「『食は天なり』という言葉を体現できる料理人」だとひと筋の道を見つけさせてくれたりします。

周りの人々に支えられるのも、澪の人柄なのでしょうね。



ひと筋の道を見つけた澪はこれからどう進んでいくのでしょうか。
次が最終巻となるようです。
ハッピーエンドになりますように……


美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
(2014/02/15)
高田 郁

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