06≪ 2017/07 ≫08
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2007-11-03 (Sat)
「刀語(第三話 千刀・金殺)」   西尾維新  講談社BOX


題名の金殺はこれで一文字で「つるぎ」と読ませている。
四季崎記紀の完成形変体刀12本のうちの三本目の所有者は、
出雲にある武装神社・三途神社の長、敦賀迷彩。
彼女は元山賊で、彼女以外の巫女千人が千刀・金殺を一本ずつ持っている。
敦賀迷彩と戦って勝てば千刀が手に入る。

三途神社は百段の階段の上に建つ。
物語は、その階段を上るところから始まる・・・

とがめは鑢七花を自分の刀であると言う。
刀を持たない虚刀流の剣士・七花は刀そのものである。
二人の関係は、
共に旅をするうちに刀とその持ち主とにおさまった感じがする。

とがめと七花、そして敦賀迷彩の三人は、
二十年前の大乱の犠牲者という共通点を持つ。
しかし進んだ道は、それぞれ違った。
そしてまた、ここで出会う。
| 西尾維新 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-10-15 (Mon)


「刀語 第一話 絶刀・鉋」  西尾維新  講談社BOX  10/14読了


12ヶ月連続で書かれる「刀語」の一話目。

戦国時代に伝説の刀鍛冶である四季崎記紀の打った千本の刀のうち、
刀狩りで集めることのできなかった十二本の刀を集める旅に出ることとなる、
奇策士・とがめと虚刀流七代目当主・鑢七花との出会い。
そして一本目の刀である絶刀・鉋を持つ真庭忍者・蝙蝠との戦いが描かれている。

ふたりが組むこととなった時、とがめは七花に対して四つの指示をする。
それは「刀を守れ」「わたしを守れ」「そなた自身を守れ」そして「そなた自身を守れ」だった。
それに対して七花は答える。「おれは全てを守ろう」・・・

人物紹介と虚刀流の説明にかなり割かれてしまってはいるが、
続きを読みたくなるように書かれていて、引き込まれていく。

月に一回発行の本、図書館で借りていては、次がいつ読めるかわからない・・・  

| 西尾維新 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-09-09 (Sun)


「化物語(下)」  西尾維新  講談社  9/9読了



上巻で出てきた怪異、鬼・猫・蟹・蝸牛・猿・・・ 
そして今度は蛇の登場。

主役の阿良々木暦のところには怪異が寄ってくるのか、
次々と不思議な出来事と遭遇する。
そしてその怪異に会うのは皆可愛い女の子達。

今回の一話目の蛇の話は、
中学生の女の子が友達によってお呪いをかけられ、
呪われてしまう話である。

二話目は猫の怪異の再来。
最後は、いつも人に頼ってばかりだった阿良々木が、
自分の力で問題を解決する。
恋あり、青春ありの変な(?)物語である。

| 西尾維新 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-07-18 (Wed)
「化物語[上]」  西尾維新  講談社  7/18読了



「ひたぎクラブ」戦場ヶ原ひたぎと、おもし蟹。

「まよいマイマイ」八九寺真宵と、蝸牛。

「するがモンキー」神原駿河と、猿の手。

3つの話から成っているが、
それぞれ主役の阿良々木暦が吸血鬼と出会った後に関わった怪異な物語である。

と、これだけでも変な話だが、
この西尾維新という作家は、いつもこのような話を書く。

登場人物の名前も変である。
でも、こういうのが結構好き・・・

初めは息子のために借りてきた作家だったが、今では私も嵌っている。
| 西尾維新 | COM(0) | | TB(0) | |