02≪ 2017/03 ≫03
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2013-02-11 (Mon)
ただいまカウプレ実施中です! →→ 猫手グッズをプレゼント♪♪
終了しました。



「ナミヤ雑貨店の奇蹟」   東野圭吾   角川書店

内容(「BOOK」データベースより)
夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。



東野圭吾にしては珍しくファンタジーでした。

雑貨店がタイムマシンのような役割を果たし、
過去と現在が錯綜します。

5つの短編が連作になっていて、
それぞれが別の物語でありながら、
どこかつながっています。

雑貨店と児童養護施設「丸光園」とのつながりも
謎めいています。


それらが最後に解き明かされた時、
そこには明るい未来が開かれていました。


信じれば未来は切り開かれるんですね(o^−^o)



にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ  
いつもありがとうございます♪


ナミヤ雑貨店の奇蹟ナミヤ雑貨店の奇蹟
(2012/03/28)
東野 圭吾

商品詳細を見る
| 東野圭吾 | COM(0) | | TB(0) | |
2012-05-20 (Sun)
「卒業」   東野圭吾   講談社文庫

内容紹介
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?
心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?

卒業を控えた大学四年の秋、一人の女子大生が死んだ。親友・相原沙都子は仲間とともに残された日記帳から真相を探っていく。鍵のかかった下宿先での死は自殺か、他殺か。彼女が抱えていた誰にも打ち明けられない秘密とは何だったのか。そして、第二の事件が起こる。刑事になる前の加賀恭一郎、初登場作。(文庫本裏表紙より)



この前読んだ東野圭吾作品がどうしても好きになれなかった。
でも、だからこそ、他の作品を読みたくなった。

この本は加賀恭一郎シリーズの原点ということなので、
初期のものから読んでみることにした。


高校から一緒の仲間の相次ぐ死…。
自殺か他殺かを紐解くうちに、
仲間のことを本当に知っているのか。友情とは何か。
いろいろと考えることになる。

読んでいると、事件についてはある程度の予想がつく。
トリックは複雑だが、それが解けなくても面白い。
ミステリーとしてだけではなく、
青春小説として読んでもよいような作品だった。

最後のシーンで、
「ああ卒業なんだな~」と改めて思った。


 にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
いつもありがとうございます♪
| 東野圭吾 | COM(6) | | TB(0) | |
2012-04-30 (Mon)
「夜明けの街で」   東野圭吾   角川文庫

不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。まもなく事件は時効を迎えようとしていた…。(「BOOK」データベースより)


昨秋、岸谷五朗主演で映画化された「夜明けの街で」の原作。

興味を持った映画を見る代わりに原作を読む。
原作者が東野圭吾だったし、期待して読んだのだが、
中身は内容紹介のままだった。

ミステリーとは呼べない。
最初から最後まで不倫の話で終る。

不倫が、過去の事件のキーポイントなのはわかるが、
ミステリーだと思って読んだので、
がっかりだった。

映画で見たなら、きっと、
綺麗な夜景などが出てきて、素敵なお話なのだと思う。


 にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
いつもありがとうございます♪
| 東野圭吾 | COM(4) | | TB(0) | |
2012-03-07 (Wed)
「分身」   東野圭吾   集英社文庫

(「BOOK」データベースより)
函館市生まれの氏家鞠子は18歳。札幌の大学に通っている。最近、自分にそっくりな女性がテレビ出演していたと聞いた―。小林双葉は東京の女子大生で20歳。アマチュアバンドの歌手だが、なぜか母親からテレビ出演を禁止される。鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か?現代医学の危険な領域を描くサスペンス長篇。



鞠子の章と双葉の章が、交互に書かれている。

読み進むうちに、二人がよく似ていることがわかる。

二人は遠く離れたところに住む姉妹?それとも双子?

その答えは「分身」???


私の知っている東野圭吾は推理小説というイメージだったのだが、
本の説明文はサスペンスだった(^_^;)
題名だけで本を選ぶと、こういうことになる。

でも二人の女性の生い立ちに迫っていく過程は、
推理小説のようでもあった。

図書館に返却する日にちが迫っていて急いで読んだ本だったが、
読み始めたらとても面白かったので、すぐに読み終わった。


次に予約した本を借りてこなければ…(*≧∀≦)


 にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
いつもありがとうございます♪
| 東野圭吾 | COM(6) | | TB(0) | |
2011-06-11 (Sat)
「幻夜」   東野圭吾   集英社文庫

阪神淡路大震災の混乱の中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃した女。二人は手を組み、東京へ出る。女を愛してるがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めてゆく男。やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かび上がってくる。彼女はいったい何者なのか?!名作『白夜行』の興奮がよみがえる傑作長編。(文庫本裏表紙より


大震災の際に知り合った水原雅也と新海美冬のふたり。
ふたりはお互いを愛し、必要として生きていく。
しかし、生きていくために、いくつもの悪事を重ねなければならなかった。

『白夜行』を読んだ人なら、
読み進むうちに、美冬が誰なのかがわかってくる。
外見も考え方も、そのままだからだ。

ふたりで幸せになるために犯していく罪。
こんなことで幸せになれるのか・・・。
美冬の考えていることが理解できない。
幸せになるための方法が、根本から違っているような気がする。

邪魔者はすべて消せということなのか。それが自分の進む道だというのか。雅也は美冬に問いたかったが、口には出せなかった。
「ねえ、昼間の道を歩こうと思たらあかんよ」美冬がいった。深刻な口調だった。
意味がよくわからず雅也は彼女を見た。
「あたしらは夜の道を行くしかない。たとえ周りは昼のように明るくても、それは偽りの昼。そのことはもう諦めるしかない」


最後まで、愛を貫き通そうとする雅也。
幸せをいつまでも追い続ける美冬。
ふたりの進む道は、重なることはないだろう。

この後の美冬がどうなっていくのか興味はあるが、
これ以上、哀しい思いをする人を増やしてほしくもない。

| 東野圭吾 | COM(0) | | TB(0) | |