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2019-06-09 (Sun)
「トロイメライ」   村山早紀+げみ   立東舎

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
近未来、ロボットがぐっと身近になった世界。愛美ちゃんはお父さんと、ロボットのお兄ちゃんと暮らしていたのだけれど…。(トロイメライ)。大晦日、久しぶりにゆりちゃんが帰ってきた。同じ年にうまれた猫と女の子の物語。(桜の木の下で)。山奥に捨てられてしまった古いお雛様とお内裏様、三人官女。そんなお人形たちに、ある夜魂が宿ります。(秋の祭り)



げみさんの素敵な絵がたっぷり詰まった大人の絵本のような本でした。

内容はやさしくせつないお話で、
電車の中で読んでしまい失敗した!と思いました。


表紙の絵で青年が持っているものは、テルミンという楽器なのですね。
調べてみると、弦がない弦楽器のようです。
とてもきれいな音を奏で、人の歌声のようにも聴こえました。


戦争のない世界を願います!!


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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2019-03-16 (Sat)
「コンビニたそがれ堂 猫たちの星座   村山早紀   ポプラ文庫ピュアフル

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。人生の終幕に差し掛かった周太郎さんが、街の人たちに幸せを贈る「サンタクロースの昇天」、取り壊しの決まった雑居ビルで占い師をしている女性が来し方をふりかえる「勇者のメロディ」など、他者の幸福を願って生きた人たちの顛末を描く。各話に「猫」が登場、機知にとんだユーモアで包みながら、生きること老いることの意味を温かく伝える、大人気シリーズ第8弾!



大好きなシリーズ「コンビニたそがれ堂」、しかも猫がテーマとなれば、
手に入れないわけにはいきません!
ということで購入したのですが、
涙なしには読めないと思っていたので、
家でゆっくり読もうとして、やっと今頃読了しました。

思っていた通り、涙なしでは無理でした。


しっぽの短い麦わら猫に、
ねここが話して聞かせる猫にまつわるお話。

村山早紀さんの飼っている千花ちゃんを思わせる
子猫の千春ちゃんは、
化け猫になりたがっています。
その理由は…


猫を好きでよかった!と思えるお話でした。



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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2018-10-21 (Sun)
「星をつなぐ手 -桜風堂ものがたり-」  村山早紀  PHP研究所   

【内容情報】(出版社より)
桜野町で桜風堂書店を任された一整に訪れた、さらなる奇跡とは? 温かい感動が胸に溢れる、「本に携わる人々」の物語。



山間の書店・桜風堂をめぐる心優しい人々の物語です。
登場人物はみんな、本が好きで本屋が好きで、
そして人間が好きな人ばかり。
とても温かい気持ちにさせてくれるお話でした。

幕間のお話も、初めは間接的な関わりだったものが、
後に直接関わった時にほっと一安心できました。


表紙の「星祭り」の絵が、今後を暗示しているようで、
とてもきれいなシーンです。


続きを読みたいと思いましたが、これで完結なんですね。
それがとても残念です。


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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2018-10-13 (Sat)
「コンビニたそがれ堂」  村山早紀  ポプラ文庫ピュアフル  (再読)

著者からのコメント
子どもの頃持っていた魔法の宝石箱や、道端で拾った青いビー玉。
友達だったのに家につれて帰ってあげられなかった優しい野良猫。
引っ越しでさよならしなくてはならなかった大好きな街。
そんなものたちの記憶のかけらから、この物語は生まれてきました。
出版社からのコメント
駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、
夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」。
大事な探しものがある人は、必ずここで見つけられるという。
今日、その扉をくぐるのは・・・・・・? 
慌しく過ぎていく毎日の中で、誰もが覚えのある戸惑いや痛み、矛盾や切なさ。
それらすべてをやわらかく受け止めて、昇華させてくれる5つの物語。



出かけるときに読もうと思って引っ張り出した本です。
再読なので内容はわかっているのに、やっぱり感動!
そして途中でやばいと思って、読むのを中断しました。
なぜやばいかって?

家に帰ってから続きを読んだのですが、涙腺崩壊しました。
電車の中で読まないでよかったと痛感したのです^^;

白猫「あんず」のお話は何回読んでもいいですね。
そのほかのお話も全部好きですが…

風早の街は、あこがれの街です!!



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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2018-05-17 (Thu)
「春の旅人」   村山早紀   立東舎

内容(「BOOK」データベースより)
大人気作家・村山早紀の未発表作品を含む3つの短編を数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみの世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。「花ゲリラの夜」さゆりさんは、いつもポケットに花の種や小さな球根を隠し持っている。散歩のふりをして、町中に種をまくのだけれど…。「春の旅人」夜のゆうえんち。そこで出会ったおじいさんから、ぼくは星をみながらとあるお話を聞くことになった。「ドロップロップ」ドロップロップかんをふるところん―。大人も子どもも楽しめる、カラフルなお話。



作家・村山早紀の名前と、美しい表紙に、
思わず手にしてしまった本です。

中身は、大人の童話ですね。
『花ゲリラの夜』は、普通の女の子が花を通して、
憧れるおとなになれることを教えてくれます。
『春の旅人』は、桜の木の下の夢のようなお話。
『ドロップロップ』はきれいな色の詩でした。

とにかく挿絵がきれいです!


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| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |