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2017-01-15 (Sun)
動画では何度も観ていた作品です。
小説でも読んでみました。



「小説・秒速5センチメートル」   新海誠   KADOKAWAダ・ヴィンチブックス

内容紹介
気鋭の映像作家・新海誠が、最新作である連作短編アニメーションを自ら初の小説化!
“どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。"
【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、東京から転校して来た貴樹の存在。花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。

内容(「BOOK」データベースより)
都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう―。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と―。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。



映像の美しさにはかないませんが、
文章もとてもきれいでした。

第1話と第2話は記憶通りの筋書きでしたが、
第3話は記憶違い?
大学以降の恋物語が中途半端で、
ちょっと消化不良気味です。

でもラストシーンが気に入りました!
これから前に進んでいくだろう貴樹が想像できてよかったです。




| 新海誠 | COM(0) | | TB(0) | |
2016-12-30 (Fri)
君の名は。」   新海誠   角川文庫

内容(「BOOK」データベースより)
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。



映画も観ましたが、小説も読んでみたくなりました。

ほぼ映画と同じでした。

映像を思い浮かべながら読みましたが、
やはり映像の美しさは素晴らしいです!
もう一度、観たくなりました。

RADWIMPSを聴きながらだと、もっとよかったかな(^-^)




| 新海誠 | COM(0) | | TB(0) | |
2014-08-10 (Sun)
「小説 言の葉の庭」   新海誠   ダ・ヴィンチブックス

内容(「BOOK」データベースより)
靴職人を目指す高校生・秋月孝雄は、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園で靴のスケッチを描く。ある日、孝雄は、その公園の東屋で謎めいた年上の女性・雪野と出会った。やがてふたりは、約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるように。居場所を見失ってしまったという雪野に、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願う孝雄。揺れ動きながらも近づいてゆく二人の心をよそに、梅雨は明けようとしていた―。圧倒的な支持を受けた劇場アニメーション『言の葉の庭』を新海誠監督が自ら小説化。アニメでは描かれなかった人物やドラマを織り込んだ、新たなる作品世界。




アニメーション監督である新海誠が自らノベライズした作品ということで、
期待して読みました。

映像と小説ではやはり違いますよね。

「秒速5センチメートル」のアニメの映像がとってもきれいで、
きっとこの「言の葉の庭」のアニメも同じようにきれいなのだと想像させてくれる作品でした。

でも、小説を読みながら、なかなかその映像が思い描けませんでした。
それがとても残念です。


お話としては、登場人物が多く、深く描きこまれていないせいか、
感情移入がしにくかったです。

これは、やはりアニメで見たほうがよかったのかもしれませんね。


作品の中に出てくる、万葉集の歌がどれも素敵です。
中でも、この相聞歌が気に入りました♪

 雷神の しまし響もし さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ (万葉集 11・2513)
   雷が ちょっとだけ鳴って 突然曇って 雨でも降らないかな あなたを留めたい
 雷神の しまし響もし 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば (万葉集 11・2514)
   雷が ちょっとだけ鳴って 雨なんか降らなくても わたしはここに留まるよ あなたが止めるのなら


小説 言の葉の庭 (ダ・ヴィンチブックス)小説 言の葉の庭 (ダ・ヴィンチブックス)
(2014/04/11)
新海 誠

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