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2007-04-30 (Mon)
「解夏」  さだまさし  幻冬社  4/30読了

  「解夏」「秋桜」「水底の村」「サクラサク」四篇の短編集。

  どれもなみだ涙だった。

  精霊流しの自伝的な小説とはまた違うが 素敵な物語ばかりだ。

  失明する病気になる『解夏』
  失明すると完治するという病気。
  失明するまでの苦しみは 失明と同時になくなる。

  農家に嫁いだフィリピン女性の話『秋桜』
  
  ダムの底に沈んだ故郷を持つ幼馴染のふたりを描く『水底の村』

  痴呆症になる祖父とその家族が、 
  祖父の思い出の地にたどり着くまでを描いた『サクラサク』

  どれも皆、前向きに進むことを選んだ人達の話だ。
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2007-04-26 (Thu)
「銀の砂」  柴田よしき  光文社  4/26読了

  人気女流作家の恋愛を、その女性秘書の視点で書いている・・・

  という感じだったのが、次第にそれぞれの感情が交差し、

  三角関係になった俳優の失踪というところから

  ミステリーに変貌した。

  もともとミステリー作家なのだから当然なのだが、

  前置きが長く、恋愛小説っぽかった。

  
  バッドエンドのお話は、やはり落ち込む。
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2007-04-24 (Tue)
「精霊流し」 さだまさし  幻冬社  4/24読了

  第一話の『薔薇の木』からエピローグの『君を忘れない』まで、

  主人公の身近な人々の死が書かれている。

  家族・友達等々を優しさのあふれた眼差しで見つめてる主人公・・・。

  さだまさしの自叙伝風ではあるが、小説として読んでも素晴らしかった。

  第五話の『精霊流し』だけは無関係の人達の精霊流しについて書かれていたが、

  私はこの話が一番好きだ。

  息子に喪主の重みと、生命のバトンを最後に残した父親。

  産まれることなく逝ってしまった赤ちゃん・・・。

  共に哀しい。
| さだまさし | COM(0) | | TB(0) | |
2007-04-15 (Sun)
「おめでとう」  川上弘美  新潮社  4/15読了

  恋愛の短編集??

  読めば読むほどわからない。

  いろんな恋愛があるけれど、この本の人たちの恋愛って、

  女同士だったり不倫だったり、普通とちょっと違う。

  自分と違っても納得できるならいいけれど、
  
  それもできない・・・。
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2007-04-09 (Mon)
「ミカ×ミカ!」  伊藤たかみ  文春文庫  4/9読了

  『雪の華』で知った伊藤たかみの本『ミカ』の続編。

  双子の男の子ユウスケと女の子ミカ・・・

  前作が小六で今回は中二に成長している。

  シアワセという名の青い鳥のおかげで幸せになる?!

  児童向けの本で、いまひとつかな~
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