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2007-08-29 (Wed)


「失踪HOLIDAY」  乙一  角川スニーカー文庫  8/29読了



14歳の冬、ナオは家に帰らなかった。
母屋の隣にある離れにこっそりと隠れ、自分の部屋を覗く毎日・・・ 

自分がいなくても、家族たちは楽しそうに笑っている。
それを聞いてナオは誘拐を思いつく。
狂言誘拐はうまくいくのか・・・

父も母も血が繋がっていないナオは、
ワガママなお嬢様ではあるが、やはり寂しさを心に秘めているのだろう。
古くて狭い部屋に安らぎを見つける。

6年以上前の本なのに、携帯電話やDVDプレーヤーが出てくる。
しかも携帯電話はなくてはならない小物だ。
今あって当たり前のものがない時代だったら、
この物語はまた違うものになるのだろうか? 
携帯電話・・・ 便利になったものである。

| 乙一・中田永一 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-08-26 (Sun)
6年前に流行ったこの歌に、今、女性が返歌をしているものが出ています。
改めてこの歌詞を見て、いいな~と思いました。
同じ歌詞の繰り返しも多いですが、それがかえって気持ちが伝わってくるような気がします。
それにしても長い歌詞です^^;


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「Lifetime Respect」 作詞・作曲 三木道三


ええかげんそうな俺でもしょーもない裏切りとかは嫌いねん
尊敬しあえる相手と共に成長したいねん

(hear whe mi say)

一生一緒にいてくれや
みてくれや才能も全部含めて
愛を持って俺を見てくれや
今の俺にとっちゃお前が全て
一生一緒にいてくれや
ひねくれや意地っ張りなんかいらない
ちゃんと俺を愛してくれや
俺を信じなさい

いつのまにか本気になった俺は
お前の優しさ強さに惚れた
お前だけは手放しちゃいけないと思えた
今は湧いてくる愛おしさに溺れたい
歌うで大切な人へ
幸せになりたいんなら任しとけ
俺の夢と胸ん中はバラ色で
溢れるのはお前の笑い声

一生一緒にいてくれや
みてくれや才能も全部含めて
愛を持って俺を見てくれや
今の俺にとっちゃお前が全て
一生一緒にいてくれや
ひねくれや意地っ張りなんかいらない
ちゃんと俺を愛してくれや
俺を信じなさい

一キロやせたと喜んでる
笑いながら一人で転んでる
俺のそば寝転んでるお前の顔見て俺は息を飲んでる
結婚なんてほんまに分からん
けど欲しいお前との赤ちゃんBaby
こんな気分が運命って気がすんねん
大事にすんで だから

一生一緒にいてくれや
上がったり落ちたりもひっくるめて
ありのまんま俺を見てくれや
愛し合いたいお互いの全て
一生一緒にいてくれや
甘ったれたいだけの関係ならいらない
ちゃんと俺に愛さしてくれや
俺を信じなさい

お前がもしもボケた時も
俺が最後まで介護するで心配ないぞ
限りある人生にいっぱい
楽しい時間をお前と生きたい
一緒に料理したり映画見たり
愛のあるSEXに精ェだしたり
何があるかこの先わからへん
けどお前を絶対離さへんマジで

一生一緒にいてくれや
上がったり落ちたりもひっくるめて
ありのまんま俺を見てくれや
愛し合いたいお互いの全て
一生一緒にいてくれや
甘ったれたいだけの関係ならいらない
ちゃんと俺に愛さしてくれや
俺を信じなさい

俺はきっとずっとお前を待ってた
誰も信じられなくなってた
俺の特別な一人になってや
きっと一丁前の男になってやるWoh
仕事も遊びも
つらい時もまた楽な時も
一緒に泣いて笑いたい
Respect for all lifetime

一生一緒にいてくれや
みてくれや才能も全部含めて
愛を持って俺を見てくれや
今の俺にとっちゃお前が全て
一生一緒にいてくれや
ひねくれや意地っ張りなんかいらない
ちゃんと俺を愛してくれや
俺を信じなさい

(come again)

一生一緒にいてくれや
上がったりも落ちたりもひっくるめて
ありのまんま俺を見てくれや
愛し合いたいお互いの全て
一生一緒にいてくれや
甘ったれたいだけの関係ならいらない
ちゃんと俺に愛さしてくれや
俺を信じなさい

ええかげんそうな俺でもしょーもない裏切りとかは嫌いねん
尊敬しあえる相手と共に成長したいねん

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2007-08-25 (Sat)


「十月は二人三脚の消去法推理」  霧舎巧  講談社  8/25読了



私立霧舎学園ミステリ白書シリーズの7作目。
題名の通り、体育祭を舞台にした気軽に読める推理小説である。
ただし前の作品を読んでいないと人物関係がわからず、面白くないとは思うが・・・ 
私も前作を読んでから間が開いているので
(読んでいなかったのではなく出版されていなかった)、
思い出すのに時間がかかった。
それでも読み始めると一気に読める。

高校生のコンビが探偵役で謎解きをする。
私も一緒になって推理するが、伏線が多く最後まで犯人がわからない。
今回はもう一人の探偵役が一歩下がって推理をしていて、
それぞれの推理が最後に噛み合う。
学園物として読んでもいいかなと思う。

| 霧舎巧 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-08-24 (Fri)


「ママの狙撃銃」  荻原浩  双葉社  8/24読了



中学生の娘と幼稚園児の息子、そして頼りないけれど優しい夫を持つ普通の主婦曜子、
彼女は狙撃手だった。

ちょっとありえない設定だが、荻原浩は時々こういうものも書く。

幼い頃にアメリカの祖父の元に行き、そこで銃の撃ち方を覚えた。
日本に戻り平凡な暮らしをしているように見えても、
実は彼女には殺してしまった人の幻影が見えてしまう。
必要に迫られて行った狙撃・・・ 
でも殺人に変わりはない。

彼女の日々の暮らしや心の動きを細かに描写してあり、
話に引き込まれていく。

最後のシーンでは涙が出てしまった。
ちょっと異色の作品かもしれないけれど、面白かった。

| 荻原浩 | COM(0) | | TB(0) | |
2007-08-16 (Thu)
「夏の庭」   湯本香樹実  新潮文庫



木山・山下・河辺という6年生の男の子三人が過ごす夏の出来事を、
きゅうりみたいにヒョロっとした木山の視点で描かれていく。
でぶと呼ばれる太った山下と、メガネをかけて小柄な河辺とのトリオは、
どこにでもいそうな純真な心を持っている男の子達である。

夏休み前おばあさんを亡くした山下との話から、
死んだ人を見たいということになり、
近所に住む今にも死にそうなおじいさんの見張りをすることを決める。
見張りをしていたはずが、いつの間にかそのおじいさんと交流を持つようになり、
やがておじいさんとの間に素敵な思い出ができていく。

木山は2年生のときに呼吸を意識し過ぎて
『息ができない。死んでしまう』という不安に襲われたことがある。
『ずっと昔、ぼくがまだ小さい頃、
死ぬ、というのは息をしなくなることだと教えてくれたおじさんがいた。
そして長い間、ぼくはそうだと思っていた。
でも、それは違う。だって生きているのは、息をしているってことだけじゃない。
それは絶対に、違うはずだ。』


最後の解説を読んで、この作品が映画になっていることを知った。
映画も見てみたい。
| 湯本香樹実 | COM(0) | | TB(0) | |