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2007-09-27 (Thu)



川原の土手に咲いていた黄花コスモス・・・
黄色というよりは、オレンジ色ですね。
とても強い花で、こぼれ種から翌年も花を咲かせます。

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「季節の花 300」より

・菊(きく)科。
・学名 Cosmos sulphureus
Cosmos : コスモス属
sulphureus : 硫黄色の,黄色の
    Cosmos は、ギリシャ語で「飾り」の意味。

・メキシコ原産。
・6~10月頃開花。
・コスモスの仲間で、花色が黄色かオレンジ色なので
この名前になった。
・葉っぱはコスモスより太くギザギザ。
(コスモスの葉は線状)

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2007-09-23 (Sun)





お墓参りに行って見つけた彼岸花。
白い花のほうが多かったが、彼岸花といえば赤い花を思い出す。
子どもの頃は「毒がある」と言われ、触らなかった思い出がある。
短期間しか咲いていない彼岸花。
儚いが艶やかな花である。

近所の公園に咲いていた赤い彼岸花も追加しました。


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『季節の花 300』より


・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Lycoris radiata
Lycoris : ヒガンバナ属
radiata : 放射状の舌状花をもつ
Lycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神 「Lycoris」の名前から採ったもの。
花がとても美しいことから。


・開花時期は、 9/15頃~ 9/ 末頃。
・原産地中国。
・ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く。

・突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになる。
花が白い種類もある。(白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ))。

・花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して 夏近くなると全く消えてしまう(不思議♪)。
花と葉を同時に見ることはできない。
葉のあるときには花はなく、 花のときには葉がない。
 このことから 韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。
「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から。


・根のところにはリコリンという毒があるが、この毒は水で何回もさらせばとれるので
昔の人はこの根の部分からデンプンをとって 飢饉の際の食料とした。
・田んぼのあぜ道や土手に多くみかけるが、これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、
彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐ、という説と、
彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に 植えてあぜの作りを強くするため、
 などの説がある。


・別名 「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)。
”天上の花”という意味。
おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から ふってくるという仏教の経典による。

・「道の辺(へ)の いちしの花の 灼(いちしろ)く 人皆知りぬ わが恋ふる妻」 万葉集

(いちしの花=彼岸花、といわれる)


・東京周辺の見どころ
<巾着田(きんちゃくだ)>
埼玉県飯能(はんのう)の近くにある、高麗川(こまがわ)沿いの水田。
日本一の規模の彼岸花群生地として 知られる。
まさに一面の彼岸花。圧巻です。
花見頃9月下旬。
埼玉県日高市高麗本郷。
最寄駅 → 西武池袋線高麗駅
<皇居、桜田濠>
半蔵門から桜田門にかけての桜田濠の皇居側の斜面に彼岸花が点々と群生するのが見える。
    花見頃9月下旬。
千代田区千代田。
最寄駅 → 地下鉄有楽町線桜田門駅、
地下鉄半蔵門線半蔵門駅

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2007-09-21 (Fri)


「送り火」  重松清  文春文庫  9/21読了


あとがきにも書いてあるが、『私鉄沿線』というシリーズ名のついた9編の短編集。

私が住んでいるところの近辺の話なので、
景色の描写とか団地の様子とかに、とても親しみがわく。
富士見線という架空の私鉄を描いているが、富士山が綺麗に見えるところである。

どの話も人とのつながりが書かれているが、
どこか哀しくて優しい。

本の題名にもなっている『送り火』という短編は、
隣に遊園地がある団地に住んでいる母を訪ねた娘の心を描いているのだが、
中に回転木馬が出てくる。

「白い木馬に、三人並んでまたがった。先頭が父親で、真ん中が母親。弥生子はしんがりを選んだ。・・・・・・両親の姿を見たかった。・・・・・・我が子の笑顔抜きで、子どもに戻って木馬にまたがるときの両親の笑顔を見たかった。・・・・・・・・・・・・木馬は回りつづける。追いつくことはできないかわりに引き離されることもなく、家族三人、果てのない鬼ごっこをつづける。・・・」

回転木馬に込められた想い、
いろんなものがあるんだなと思う。

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2007-09-18 (Tue)
KinKi Kids結成10周年記念の曲は綺麗なバラードで、調べてみたら徳永さんの作曲でした。
歌詞も曲も素直で、心に染み込んでくる感じがします。

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(KinkiKidsの動画が見つからなかったので、徳永英明の歌うものです)


『永遠に』   歌:KinKi Kids 
        作詞:Satomi 
        作曲:徳永英明

いま憶えば何気ない言葉で
傷つけた日は
素直に謝ることさえ
何故か出来なかった

無駄に強がるたびにキミを
いつも不安にさせてた
こんな男ではあるけれど
誰よりアイシテル

永遠にキミとふたりで
掌(て)を取りあいながら
ゆっくりゆっくりでいいから
焦らず共に行こう
見上げた空には幾千の星が
未来(あす)を照らしてる

いつからだろう恋から愛へと
変わっていったのは

季節外れの海でふたり
傘もささず雨のなか
歩いた時に感じたんだ
この愛守りたい・・・と

永遠にキミとふたりで
掌(て)を取りあいながら
これからも変わらぬ想い
記憶に刻むたび
心のなかでは幾千の星のように
瞬くよ

永遠にキミとふたりで
掌(て)を取りあいながら
ゆっくりゆっくりでいいから
焦らず共に行こう
ふたりのなかには幾千の星が
生まれ瞬くよ

キミとふたりで永遠に・・・
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2007-09-18 (Tue)


「回転木馬」  柴田よしき  祥伝社  9/17読了


探偵である夫貴之が突然失踪してしまい、
その夫を待ちながら探偵業を引き継いだ妻唯。
「観覧車」という物語の続編だということを、あとがきで気づいた。
「観覧車」も素敵なお話だったが、今作はとにかく切ない。

続きを読みたいのに、切なすぎて読み進むことができない。
何度もページを閉じてはまた読み始めるということの繰り返しだった。

12年間、貴之の帰りを待つ唯。
信じているからなのか、そうではないのか・・・
途中で出会ったほかの女性たちも、みんな哀しい、
でも人を愛することを知っている。
そんな彼女たちに触れ、とても心が震えた。

『・・・・・・・自分と貴之とは、並んだ木馬に乗っていた。そのまま何事もなければ、回転が停まるその時まで、木馬は二つ、並んだまま、そして二人も、並んだままでいられただろう。だが途中で、貴之は、別の木馬に跨った。回転は続く。終わりの日が来るまで続く。そして、回転木馬の上で、それぞれの木馬の距離は決して変わることがない。貴之が、自分の隣にあった木馬から、他の木馬に移ってしまった時、自分と貴之の間には、もう決して縮まらない、永遠の、固定された距離が生まれた。
そして、回転が終わるその日まで、自分の手は、貴之の心に届かないのだろう。
貴之が、それを望んだのだ。』


この部分から題名が付けられたのだろう。
いつまでも縮まらない距離・・・ 
並んで乗れるなら素敵な乗り物なのに・・・

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