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2011-02-27 (Sun)
「三匹のおっさん」   有川 浩   文藝春秋

息子に薦められて読み始めた有川浩作品・・・。
いつの間にか嵌ってしまったのだが、
作者は恋愛小説の女王なのだそうである。
あまりベタベタの恋愛じゃないのがいいのかも!
(↑こう思っているのは私だけらしい)

この作品にも高校生の恋愛が出てくるが、
メインは三匹のおっさんである。
還暦を迎えても、
まだまだお年寄りの部類には入れられたくない。
私ももうすぐ(?)還暦だから、
その気持ちはよくわかる。
ドタバタの中にも人情があふれていて、
涙あり、笑いあり・・・。
読後感もとってもよかった。

「ズッコケ三人組」も中年版ができたらしいし、
今は中年の時代かな?!


さて次は何を読もうか。。。
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2011-02-20 (Sun)
「七人の敵がいる」   加納 朋子   集英社

内容(「BOOK」データベースより)
編集者としてバリバリ仕事をこなす山田陽子。一人息子の陽介が小学校に入学し、少しは手が離れて楽になるかと思ったら―とんでもない!PTA、学童保育所父母会、自治会役員…次々と降りかかる「お勤め」に振り回される毎日が始まった。小学生の親になるって、こんなに大変だったの!?笑って泣けて、元気が湧いてくる。ワーキングマザーの奮闘を描く、痛快子育てエンターテインメント。



加納朋子は最初に読んだ「ななつのこ」以来、
ずっと大好きな作家である。
ファンタジックな謎解きが、好きだった。

この本を読み始めた時は、とても現実的な話なので、
「あれ?」と思ってしまった。
けれど読み終わったら、やっぱりいい!!
弱い(?)ものに対しての優しさが滲んでいる。

主人公の陽子は、バリバリなキャリアウーマンである。
言いたいことをきちんと言えるし、行動力もある。
そして、それ故に敵もたくさんいる。
確かに正論を説いている。理屈もあっている。
でも理解されずに敵を作ってしまう陽子。

私はそんな陽子に共感を持ち、次第に好きになっていった。

子どもを持ちながら働くことはたいへんである。
でも働いていない主婦だって、たいへんなのである。

最後に陽子が考えたビジネスプラン・・・。
実現したら素晴らしいだろうな~

| 加納朋子 | COM(0) | | TB(0) | |
2011-02-14 (Mon)
先日、早々とバレンタインカードを貰いました♪
アメリカでは男の人の方からあげるそうで、
アメリカとのハーフの男の子が皆に配っていました。
恥ずかしそうに配ってる様子が、とても可愛かったです!!
ハート型に切り抜いた紙に書いた絵、素敵でしょ!
外側も無駄にしないで、カードになっていましたよ。
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そして今日は私から息子に・・・。
猫と犬の可愛らしいチョコです♪
これを見つけた時、今年は「これ!」って、すぐに決まりました。
私も少し貰って食べるつもりです(笑)
本当は猫だけがよかったな~
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外は雪が降っています。
今日はかなり積もりました。
写真は夕方に買い物に出かけたときのものです。
今はもっと積もってます。
明日には融けてるといいな・・・。
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2011-02-11 (Fri)
日本海側とは比べ物にもなりませんが、
東京でも雪が降っています。

雪といえば、
さだまさしの「雪の朝」と、
中島美嘉の「雪の華」が好きです。

そしてふと思い出したフレーズが、
♪雪が 降るよ 止まずに 昨日から 昨日から♪

そう、かぐや姫の「雪が降る日に」です。


昔懐かしい歌で、バックに
♪雪やこんこん あられやこんこん♪
と重なっています。


これから雪が積もったら大変ですね。
転んで怪我などしませんように・・・。
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2011-02-11 (Fri)
「雪の花」    秋吉 理香子    小学館文庫

題名に惹かれて読み始めたが、
表題作は最後の短い短編だった。
その前に3編の小説が書かれている。

『女神の微笑』
単身赴任をきっかけに、
娘の進路などでくい違い離婚してしまった男が、
久々に娘と会える。
娘の幸せを願い、母親に任せた娘なのだが、
その子の本心が吐露されていくに従い、
自分の考えが間違っていたことに気づく。

言葉にしてみないとわからないことって、
本当に多いんだなと思う。
心の中で思い込むだけではなく、
言葉にしなければだめなんだと改めて感じた。

『秘蹟』
キリスト教を信じていつも祈りをしていた妻が、
突然いなくなってしまった。
その妻を捜す夫は、妻のことを何も知らないことに気づく。
秘蹟とは、
神様から人間に与えられる恵みの儀式の事だという。
妻は、洗礼と赦しの秘蹟を求めていた。

長く共に暮らしていた夫婦でも、
分かり合えていないことが多い。
妻が一番求めていたのは・・・。
最後がちょっとミステリアスで理解しにくかった。

『たねあかし』
若い男に好意をもたれ、しだいに心惹かれていった女性。
その女性が振られて1年後に、手紙を書く。

そのたねあかしの、すさまじさに驚かされた。
女の怖さってこういうものなのか・・・。

『雪の花』
雪深い村で育ったふたりは、村を出て東京で暮らす。
時代の波に翻弄されながらたどり着いたのは・・・。

雪の中でも強くけなげに咲く水仙。
ふたりは雪の花を見つけた。

あとがきにもあるが、
雪の花は映像が浮かんでくるような作品だ。
雪の中からひょっこりと顔を出した水仙。
あたり一面に咲く水仙。
その様が思い浮かぶ。
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