12≪ 2017/01 ≫02
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2017-01-24 (Tue)
桜風堂ものがたり」   村山早紀   PHP研究所

内容(「BOOK」データベースより)
万引き事件がきっかけで、長年勤めた書店を辞めることになった青年。しかしある町で訪れた書店で、彼に思いがけない出会いが…。田舎町の書店の心温まる奇跡



やはり村山早紀さんの作品は素敵です!

“桜風堂”というのは田舎にある小さな本屋さんの名前なのですが、
そこに至るまでのお話も、
そこにたどり着いてからのお話も、
とても感動的でずっと鼻をぐすぐすさせながら読んでいました。

中に登場する“四月の魚”という作品も読んでみたくなりました。
そしてこの作品の続きもぜひ読んでみたいです!!


村山早紀さんの作品は、
どのキャラクターもみんな優しくて、心惹かれる人ばかりです。
今回の作品もそうでした。

そんなキャラクターたちのその後がすごく気になります。

銀河堂の書店員さんや、従兄との今後の関りや、
本好きな大女優さんと元(?)脚本家が作り出すドラマなど、
興味が尽きません。






| 村山早紀 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-01-15 (Sun)
動画では何度も観ていた作品です。
小説でも読んでみました。



「小説・秒速5センチメートル」   新海誠   KADOKAWAダ・ヴィンチブックス

内容紹介
気鋭の映像作家・新海誠が、最新作である連作短編アニメーションを自ら初の小説化!
“どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。"
【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、東京から転校して来た貴樹の存在。花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。

内容(「BOOK」データベースより)
都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう―。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と―。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。



映像の美しさにはかないませんが、
文章もとてもきれいでした。

第1話と第2話は記憶通りの筋書きでしたが、
第3話は記憶違い?
大学以降の恋物語が中途半端で、
ちょっと消化不良気味です。

でもラストシーンが気に入りました!
これから前に進んでいくだろう貴樹が想像できてよかったです。




| 新海誠 | COM(0) | | TB(0) | |