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2011-02-20 (Sun)
「七人の敵がいる」   加納 朋子   集英社

内容(「BOOK」データベースより)
編集者としてバリバリ仕事をこなす山田陽子。一人息子の陽介が小学校に入学し、少しは手が離れて楽になるかと思ったら―とんでもない!PTA、学童保育所父母会、自治会役員…次々と降りかかる「お勤め」に振り回される毎日が始まった。小学生の親になるって、こんなに大変だったの!?笑って泣けて、元気が湧いてくる。ワーキングマザーの奮闘を描く、痛快子育てエンターテインメント。



加納朋子は最初に読んだ「ななつのこ」以来、
ずっと大好きな作家である。
ファンタジックな謎解きが、好きだった。

この本を読み始めた時は、とても現実的な話なので、
「あれ?」と思ってしまった。
けれど読み終わったら、やっぱりいい!!
弱い(?)ものに対しての優しさが滲んでいる。

主人公の陽子は、バリバリなキャリアウーマンである。
言いたいことをきちんと言えるし、行動力もある。
そして、それ故に敵もたくさんいる。
確かに正論を説いている。理屈もあっている。
でも理解されずに敵を作ってしまう陽子。

私はそんな陽子に共感を持ち、次第に好きになっていった。

子どもを持ちながら働くことはたいへんである。
でも働いていない主婦だって、たいへんなのである。

最後に陽子が考えたビジネスプラン・・・。
実現したら素晴らしいだろうな~

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