2013-05-18 (Sat)
「やまんば娘、街へゆく」由布の海馬亭通信 村山早紀 理論社
内容(「BOOK」データベースより)
初めての人間の街。初めての海。やまんば娘・由布が見つけた下宿屋「海馬亭」。そこには、すてきでゆかいな住人たちが暮らしていた。
村山早紀さんが書いた風早の街の物語をもっと読んでみたくて、
たどりついた本です。
私が読んだのは、理論社の童話パラダイスシリーズの中の1刊ですが、
現在は文庫化されて題名も「海馬亭通信」となっているようです。
主人公であるやまんばの娘・由布が姉に宛てて書いた手紙です。
でもそれは4通の手紙それぞれの最初と最後の部分だけで、
あとは由布が語り部となった海馬亭の人々の物語です。
子ども向けなので、ファミコンが出てきたり、
RPGのことが出てきたりします。
ゲームをしない人にはわからないですよね。
この前読んだ「花咲家の人々」ほど深くまで書き込まれていないので、
ちょっと物足りない感じがしました。
やはり初期の作品だからなのでしょうね。
でも新しく文庫化されて、その続編となる2巻もあるので、
そちらだとまた違うかもしれません。

いつもありがとうございます♪
内容(「BOOK」データベースより)
初めての人間の街。初めての海。やまんば娘・由布が見つけた下宿屋「海馬亭」。そこには、すてきでゆかいな住人たちが暮らしていた。
村山早紀さんが書いた風早の街の物語をもっと読んでみたくて、
たどりついた本です。
私が読んだのは、理論社の童話パラダイスシリーズの中の1刊ですが、
現在は文庫化されて題名も「海馬亭通信」となっているようです。
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主人公であるやまんばの娘・由布が姉に宛てて書いた手紙です。
でもそれは4通の手紙それぞれの最初と最後の部分だけで、
あとは由布が語り部となった海馬亭の人々の物語です。
子ども向けなので、ファミコンが出てきたり、
RPGのことが出てきたりします。
ゲームをしない人にはわからないですよね。
この前読んだ「花咲家の人々」ほど深くまで書き込まれていないので、
ちょっと物足りない感じがしました。
やはり初期の作品だからなのでしょうね。
でも新しく文庫化されて、その続編となる2巻もあるので、
そちらだとまた違うかもしれません。



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