01≪ 2018/02 ≫03
12345678910111213141516171819202122232425262728
2017-11-30 (Thu)
「風味さんのカメラ日和」   柴田よしき   文春文庫

内容(「BOOK」データベースより)
東京を離れ洋菓子屋を営む実家に戻った風味は、幼馴染の頼みでカメラ講座に通うことに。いつも写真がボケてしまう老人、寂しくない写真を撮りたい中年女性などが集う中、講師の知念大輔は、カメラマンを挫折した天然なイケメン。だが、彼はレンズを通して受講生の心を癒していく。カメラ撮影用語解説もついた文庫書き下ろし。



ある地方都市の町おこしのために開かれることになった写真講座。
そこに集まった人々一人ひとりに焦点を当てて描かれていきます。

口座の生徒さんたちと一緒に写真のことも学べて、楽しいお話でした。


今まで読んできた刑事ものとはかなり違う作風ですね。
でも私はこのほうが好きです!

まだ生徒全員について書かれていないので、続きがあるのかな?
楽しみです!!


71gJPvTU8DL.jpg


| 柴田よしき | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-25 (Sat)
「猫は毒殺に関与しない」   柴田よしき   光文社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
誰が犯人だ!?桜川ひとみの自宅で開かれた鍋パーティ。作家仲間である四方幸江を陰で中傷する人物を探り出す。それが、ひとみに任された役割りだった。だが、パーティ参加者の中に、大きな殺意を抱く者がいて…(表題作)いつもクールに謎を解く猫探偵正太郎が、生涯二度目の恋をした!?(「正太郎、恋をする」)珠玉の三編を収録。



表題作の「猫は毒殺に関与しない」は、
アミの会(仮)の本『毒殺協奏曲』に収録されています。
主人公であるあまり売れていない推理作家・桜川ひとみと、
毒殺を画策する犯人と、それぞれの視点から描かれています。
今作には正太郎はほとんど出てきません。

2作目の「猫は三日ですべて忘れる」になって、やっと正太郎が出てきます。
でも活躍はしていないかな~
ただし存在感はたっぷりありました^^

3作目の「正太郎、恋をする」では、正太郎の視点が面白いです。
最後の最後に大どんでん返しがあって、笑ってしまいました!


猫探偵正太郎の冒険シリーズは、ずっと読んできましたが、
正太郎って探偵らしくはないですよね。
けれど可愛いから許されちゃいます♪


51X30ZXHjfL.jpg



| 柴田よしき | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-19 (Sun)
「アンソロジー 捨てる」   アミの会(仮)   文藝春秋

内容紹介
人気の女性作家9名が贈る書き下ろし短篇! 小説
柴田よしき・大崎梢・光原百合・福田和代・松村比呂美・近藤史恵・永嶋恵美・篠田真由美・新津きよみ。
作家発! 『捨てる』小説集。
内容(「BOOK」データベースより)
読んでみたくありませんか? 9つの「捨てる」物語。人気女性作家が初競演! 書き下ろし短編集。



先日読んだアンソロジーの最初となる本です。

「捨てる」というテーマのためか、
表紙のきれいな花の絵とは異なり、暗く怖い感じがする作品が多かったです。
けれども、どの作品も女性らしい視点から描かれていて、
共感するからこその怖さかもしれません。

どれも読みやすく、面白く、
読みごたえのあるアンソロジーでした。

久しぶりに柴田よしきさんの本を読みたくなりました!


61JdFP5rgzL.jpg






| 未分類 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-11 (Sat)
「幸せのかたち」   松村比呂美   双葉文庫

内容(「BOOK」データベースより)
駅前の商店街で紗江子に声をかけてきた女性は、中学時代、卒業を前に転校したクラスメートの美幸だった。完成したばかりの近くの高層マンションに引っ越してきたという。18年ぶりの再会を機に、紗江子の平穏な日々は変化をみせはじめ、紗江子の旧友で同じクラスメートだった香織にも…。人生の岐路に直面した三人の女性の姿を描く、ミステリアスな物語。



アンソロジー「隠す」を読んで気になった作家さんの作品です。
文章は読みやすく、どんどん読み進められます。

女性の作家さんならではの女性の描写で、
三人の登場人物が丁寧に描かれています。
ちょっとミステリアスでちょっとホラーチックな作品かな。

幸せのかたちは人それぞれということでしょうね。


別のアンソロジーも借りてきたので、
その中の短編も楽しみです。


31JQ4FVC1ZL.jpg



| 読んだ本・その他 | COM(0) | | TB(0) | |
2017-11-05 (Sun)
「アンソロジー 隠す」   アミの会(仮)   文藝春秋

内容紹介
恐怖、因縁、苛め、恋愛と老い、引きこもり探偵に芸能人の犯罪。人気作家十一人が「隠す」をテーマに書き下ろした豪華短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
あなたが隠したいものは、なんですか?机の中に、記憶の中に、人生のどこかに…「隠す」をテーマに描かれる、11の不穏で切実な人間ドラマ。



11人の女性作家(大崎 梢、 加納 朋子、 近藤 史恵、 篠田 真由美、柴田 よしき、永嶋 恵美、 新津 きよみ、福田和代、松尾由美、松村比呂美、光原百合)のアンソロジー。
いろいろな分野の作品で、どれも面白かったです。
元々好きな作家さんだけでなく、初めての方もいましたが、
皆さん文章がうまく読みやすかったです。

アンソロジーで気に入って読み始める作家もいます。
今回も気になった作家がいたので、本を探してみようと思います。

アミの会(仮)という名前も気になりましたが、
あとがきで説明がありました。
この本の前にもアンソロジーを出しているとのことなので、
そちらも探して読んでみたいです。


81RcK10hxBL.jpg


| 読んだ本・その他 | COM(0) | | TB(0) | |